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【スタメンじゃなかった栄養素に改めて注目が】

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【スタメンじゃなかった栄養素に改めて注目が】

コロナをきっかけに日常体力が低下した人が圧倒的に増えたことから、世界的にも重要性が再確認されている体内保有栄養度。

日常体力が低下しても、生活ではっきりと分かる自覚症状があまりなく、無自覚な人の方が多いため気づかない場合がほとんどです。

・階段を上がると息切れするようになった
・集中力が持続する時間が短くなった
・脚のむくみが以前より少しひどい

など、気づきにくい微妙な症状なので、
『太ったからかな?』『歳のせいかな?』
と、片付けてしまいがち。

でも、それ、コロナ自粛の影響で、活動量がボーダーラインを超えて低下したことが原因の、体内保有栄養度が低下しているサインの可能性があります。

体内保有栄養度は
・どれだけサプリなどで摂取しているか
・血中ヘモグロビン濃度がどのくらいのレベルに有るか
とは無関係です。

体内保有栄養度を調べるためには、細胞内検査をする必要があるので、中規模以上の医療機関で検査を受ける必要のある方法です。
ですので費用も保険が効かず実費です。

ですが、気軽に検査できるものでもないために、なかなか自分自身の「本当の状態」は把握しにくいですね。
それを把握できる方法が「体内センサー」です。

体内センサーとは簡単に言えば「感覚」のことです。
「自覚」でもありますね。
「そんな気がする」レベルの感覚ではなく、自覚症状や他覚症状というはっきりと把握できるもののことです。

でも、そのセンサーに自信がないという人にも出来る対処法が
カラダの機能を正常化させる強力な働きを持つ栄養素を積極的に摂取する
ことです。

栄養素といえば、タンパク質やビタミンCとかEなど、誰でも知っているいわばスタメン的な栄養素を思い浮かべると思いますが、
スタメン扱いされずベンチでサポート役のような注目度だった栄養素が、驚きの働きをしてくれます。

実は近年、そうした栄養素の中でも、特に日常体力を高レベルに維持する栄養素に注目が集まっています。
CoKaラボの皆さんには、この先の限定エリアで具体名をお伝えしますね。

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中高年世代の人にVD(ビタミンD)とMg(マグネシウム)を補給すると

・非脊椎骨折
・アルツハイマー型認知症の発症率
・全死亡率

が下がることがすでに確認されています。
これからはもっと手軽な場所で、高品質なVDやMgも入手できるようになっていくでしょう。

そうなった時は、他の栄養素の話のときにも言っているように「品質」をチェックして入手するようにしてくださいね。

それ以外にも、コロナを発症した罹患経験者の肺で起きている長期間炎症、咳き込んだりするだけでなく、後遺症として報告されている「呼吸しづらい」なども含みますが、25-ヒドロキシビタミンDの供給がTh1リンパ球に対して不十分だったために起きていることがわかっています。

気管支喘息の40%がマグネシウム欠乏症状態であることもわかっています。

ただ、こうした話は「体内保有栄養度」の話なのですが、現役の医師も含めて「血中濃度」で判断しようとしてしまいます。

大事なことなのでもう一度いいますね。

「血中濃度」で判断しようとしているんです。

ですが、特にMgについては体内で不足しているかどうかを血液検査で把握することは難しいです。

症状として現れているのに血中Mg濃度を測定すると正常値にある。
これはよくある話なんです。

血液検査では正常でも、細胞内検査では不足している。
ということが当たり前レベルに起きています。

なので、血液検査で正常値内だったとしても、自覚症状などがあるなら栄養素摂取は積極的にするべきでしょう。

感情の起伏が激しい人、躁鬱の激しい人、癇癪を起こす人、などの精神的要因を探る場合でも、この血液検査と細胞内検査の壁が立ちはだかって、解決を遅らせているケースが世界的にも増えています。

疲労感が取れない、眠りが浅い、感情の起伏が激しい、イライラしたり腹が立ったりすることが多くなった、などの自覚症状がある人で、血液検査が正常だと言われた人、血液検査では見つけられない「細胞内での出来事」の可能性もあります。

栄養バランスを今一度意識して、とくに鉱物系栄養素(ミネラル)を注意してみてください。

亜鉛なんかも大事ですよ。不足すると高血圧を後押しする場合もありますから。

いかがでしたか?
参考にしてもらえたらと思います♪

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