『食品表示の裏側』などというと陰謀論じみていますが、現実のお話です。
ヨーロッパでは、食品表示だけでなく生産の段階で何を使っているかなど、厳しく法律で制限されているところも多いですが、
日本ではかなりザルな表示でいいですよね。
果汁が70%以上使われているなら100%と表示していいなどという意味不明な条件はあまりにも有名です。
販売店やメーカーを落とす意味ではなく、日本ではこれがデフォルトだということをしっかり理解して、
私たちが購入する段階で判断するしか無いのです。
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食の安全を意識するなら、やはりルートのわかる状態で手に入れたいですね。
教室に通っている人には以前から口頭で伝えていたことなのでもう対策済みかも。
もしまだの人がいたら
「知り合いの農家から可能な限り入手する」
ことを意識して周りを当たってみましょう。
これからはなかなか教室での話だけではスピードがままならないことも増えてくるだろうから、このコミュニティを利用して情報が共有できる「財産の場」にしていきましょう
肉の原材料の入手元をオーストラリア産とかアメリカ産などと記載されていますね。
これは迂回輸入というのがあって、狂牛病の時に廃棄されたEU産の牛肉が南米に運ばれて迂回輸入で、
特に安価で提供されているお店に使われていることが多いです。
中国産牛肉もオーストラリアから迂回輸入すればオージ―ビーフ。
食肉業界はタブー多すぎるのが実情。
この情報は官僚サイドからの物なので噂レベルではないです。
情報は身を助ける。
電気やガスだけでなく、様々な食材も物価高な状態なので、家系の負担にならないよう少しでも安いものを買いたいと思う気持ちはわかります。
僕もそうです。
でも、だからといって『安かろう〇〇かろう』では、先々の不具合を誘発する可能性も高まります。
お互い気をつけていきましょうね。