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【内からパワフルな『疲れにくい身体』へ】

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【内からパワフルな『疲れにくい身体』へ】

MFRCの初週の中でいちばん大事なタイミングを迎えている今日。

開始一週間以内で、
『疲れにくくなってきた』
『不思議なチカラが湧いてくる感覚を体験した』
と嬉しい報告が♪

これは何も不思議体験ではなく、正常な肉体反応のひとつ。

私たちが当たり前に思っている日常は、実は身体にとって非常事態な環境。
この非常事態から抜け出しさえすれば、冒頭のような感覚を
誰もが感じることが出来るようになります。

MFRCは、『身体にとって本来の当たり前環境』へと戻す生活をしているだけなのです。

身体にとって当たり前ではなくなった日常

街は飲食店であふれ、スーパーには潤沢な食材が並び、
カフェで気軽にスイーツが楽しめ、コンビニやドラッグストアで24時間いつでもスナックを手にできる。

街ゆく女子が手にしているドリンクは、高確率でホイップやシロップがかけられた甘い飲み物。

私たちは日常にカロリーが溢れています。
そして、カロリーの中身を意識することなく同じものとして考えてしまっています。

太らなければ大丈夫

誰が太鼓判を押したわけでもないのに、外見的なプロポーションが維持できていれば身体は健康なんだという思い込みが常識のようになっています。

外食での1人前は、ガテン系のお仕事の人にとってちょうどいい量。
ということは、大多数の私たちにとっては多すぎる量です。
しかもほとんどは糖質&炭水化物によるカロリー。

そんな体内環境に、ホエイ系のプロテインを追加し、ジムなどで筋肉を肥大増強させ、
脂肪を減らすためにさらなる《カロリーだけをコントロールする食生活》を送る…

そんな環境が溢れています。

知られていない不具合

あまり広まることはありませんが、いま世間で『肉体改造』と言われるものに取り組む人たちが抱える
身体的悩みが深刻さを増しています

いちばん顕著に現れているのは、ボディビルダーやプロポーション重視のコンテストに出場している人たちですが、
一般的な生活を送りながらジムなどでプロポーション維持に取り組んでいる人たちの中にも、
悩みを抱えている人が一定数います。

しかもその不具合は、ある日突然やってきて、その後の人生に大きな影響を与えてしまう危険性すらあるもの。

その不具合とは腎不全を始めとした多臓器不全です。

ダイエットに取り組んでいる人にも起きがちなのが腎臓への負担増ですが、実はそれだけではなく
肝臓への負担や、心臓への負担も大きくなります。

ボディビルダーレベルに過酷な肉体改造に取り組むと、全身の血管壁へも影響が出る場合もあります。
だからプロのビルダーさんたちは、個人でプロの肉体管理士を雇うのですが、それでも身体の負担がなくなるわけではありません。
ビルダーさんやコンテスト出場者の中で、「実は内臓器に不調を抱えてて…」という人が少なくありません。

健康的に見せないといけない立場ですから、
「わたしは内臓器にしっかんがあるぞぉ〜」
などと触れ回ることなどありませんから知らない人も多いですが、専門医の間では常識の話になっています。

一般人だからといって安心は禁物

「各種のボディコンテストに出場するほどストイックにやっているわけじゃないから大丈夫」
と若い人ほど考えてしまいがちですが、若さのおかげですぐに不調がでないだけで、負担は蓄積され続けます。

そして、本来なら60代や70代以降にならないと発症しないような内臓疾患や循環器系の疾患を、
40代や50代で抱えてしまうことにもなりかねません。

よく考えてみてください。
いまの日常がそもそも、身体にとっては非常事態な環境だと冒頭でもお伝えしています。
そこからさらに過酷な肉体改造に取り組み、その期間が終わって日常生活へと戻っても、そこも非常事態な環境。

「ストイックにやらなければ大丈夫。日常生活に戻れば、負担は消えていくよ」
と考える人の『大丈夫な環境』は、日常には転がっていません。
あえて意識的に作り出さないと体内の負担はそのまま。回復していく可能性は低いと言わざるを得ません。

日常の環境を根底から見直す

BB-Styleが提唱するMFRCは、日常の生活レベルを根底から見直しつつ、
今までの毎日で無意識に負担をかけ続けていた状態からカラダを開放します。

だから冒頭のような『不思議なチカラ』もわき起こってくるのです。
でも本当は不思議でも何でもなく、あなた本来の体力が発揮されてきただけのことなんです。

手枷足枷をつけた上に重たい荷物を持っている人が、そのすべてを取り外したら羽が生えたかのように軽やかになりますね。

それと同じです。

MFRCはダイエットプランではありません。一般的なイメージの肉体改造でもありません。

過去に、ユニバースやBBJなど各種コンテスト出場者のサポートを経験していますが、
彼女たちがBB-Styleのみでファイナリストになったわけではありません。
BB-Styleが指導したのは、姿勢や歩き方や表現方法など、ステージ上で魅力を高めることについてです。

なので、コンテスト系に出場する人は、それ専門のジムに通ったほうが早いです。

Bob自身も、今取り組んでいる人の中にも、体重が減り始めたり、身体のサイズに変化が出始めたりする人が出ていますが、
それはあくまでオマケ。副作用みたいなものです。

それよりも、腎臓や肝臓を始め、体内の各臓器、心臓や血液血管の循環器系など、
カラダの内側にある『健康でパワフルに生きる要素』
を最大限に高めてあげることで、毎日が笑顔とヤル気で満ち満ちる状態へと変化する。

その方が、見た目だけを美しく見せるよりよっぽど魅力的で素敵な人になりますよね。

日常の生活習慣を根底から見直しつつ、カラダの内側の機能を高める動かし方をエクササイズやストレッチだけでなく、
普段の姿勢づくりや歩く時の全身の使い方の指導を合わせることで、
総合的に作り上げていくのがMFRCです。

あなたはもっと元気になれる!
あなたはもっと素敵になれる!

前向きなココロと元気なカラダは一番の財産!
それではまた次回。

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